大先生の名言?いただきました

こんにちは。二児の父です。

 

下の子が生まれて早3か月が経っています。

 

お昼寝がなかなかできず、ぐずつく事も多いこの頃・・・。

 

大先生の方は割とスムーズに昼寝ができる子だったので、ママ共々苦戦を強いられております。

 

皆様のお宅では、なかなか子供が寝付けないときどんなことされてますか?

 

ぜひとも経験をお聞かせ願えればと切に願っております。

 

 

 

さて、先日の昼寝の際にも先生のぐずつきが半端なく、

 

もうすぐ寝そう→物音で目覚める→うにゃうにゃ→ループ地獄に陥り、

 

さて困ったというところで、近くの公園まで散歩しようと思い立ちました。

 

これがなかなか良かったようで、心地よい風と、ベビーカーの揺れによって、

 

先生は夢の中へ旅立たれました。

 

公園に到着する前に夢の中へ行ったため、大先生は公園でフィーバータイムに突入です。

 

公園といっても、かなり小さい公園なので、滑り台とブランコがあるだけです。

 

ですが、いつも貸し切り状態なので我が家ではありがたい公園。

 

ブランコをママに押してもらってご満悦の大先生。

 

「やっほーぅ」と漫画のような声を上げて楽しんでいました。

 

いつもの事なのですが、大先生は一人でブランコがこげません。

 

「足を延ばしたり曲げたりすると一人でもこげるよ」といろいろアドバイスしますが、

 

押してほしいらしい。

 

ここで私がしつこく「練習だと思ってひとりでやってみー」と

 

ママに押すのをやめるように言ってみる。

 

押されなくなってちょっとご機嫌斜めになるかと思いきや、

 

出た言葉は・・・

 

「良いもん!風が押してくれるから♪」

 

・・・ちょっとキュンとしてしまいました。笑

 

なんてメルヘンチックな答え!!

 

私の中で名言に決定されました!

 

まぁ、思わず吹き出してしまいましたが。

 

でも、子どもってとっても純粋だなぁと改めて思いました。

 

時折こうやって純粋な可愛らしい名言が飛び出す大先生。

 

いつまでも純な心で育ってほしいなぁと

 

切に願う今日この頃です。

 

年長さんにもなり、色んな変な言葉を覚えてくるものですから・・・笑

 

また、面白い言葉が聞けたら、皆様にもお伝えしたいと思います。

 

では、また。。。

 

2人目が産まれました(о´∀`о)

とてもお久しぶりです。父です。改め2児の父です。

 

バタバタしておりまして、全く更新できておりませんでした。

 

3月の頭に、2人目が産まれました。無事に産まれました。

 

前回同様、帝王切開にて出産です。

 

前回は麻酔が効かず、痛みのあるうちに切られたというトラウマがあるにも関わらず産んでくれたママに本当に感謝です。

 

ありがとう!お疲れ様でした。

 

今回は念には念を入れて麻酔確認したためか、非常にスムーズだったようです。

 

2人目は、男の子!

 

上の子も下の子も男の子です。

 

上の子は大先生、下の子は先生と呼んでます。笑

 

呼び方はどうでも良いとして。。。

 

2人目ともなると、変に落ち着けた自分がいました。

 

いや、内心はドキドキで、まだ産まれないか、麻酔は大丈夫なのか、あーまだ産まれないか。

のループでした。

 

自然分娩で何時間もって人も多いと思いんですけど、よく待っていられるなってとてもすごいと思います。もう神経が持たんです😨

 

でですね、内心はそんな感じです上の子と変わらないんですけど、ウロウロしてみたりしても変わらないってのは経験済みなので表面上落ち着けていました。

 

まぁ上の子見ながらだったので、結構バタついてましたけども。

 

まぁ帝王切開なのでほぼ時間通りに先に赤ちゃん登場です。

 

これがまた小さいの!上の子は5歳でそれでもまだ子供で小さいと思ってたけど、別格ネ!

 

こんなに小さかったっけ?って本当に手が震えました。でも必死に息してて、泣いてて、あぁ産まれてきたね。おめでとう。よろしくね。っていっぱい言葉が溢れて来ました。

 

上の子大先生もみたい抱っこしたいで大変でしたが、記念の写真を撮って、下の子先生はバイバイ。

 

そのあと少ししてから、ママが帰って来ました。

 

前回と違い、局部麻酔のみなので意識もあり、疲れてましたけど、お疲れ様と大先生と2人で声をかけました。

 

入院中は特筆する事なかったけど、いまはすごいですね。

 

お腹切ってって大きな手術だと思うけど、一週間で退院!!

早すぎなんじゃ無いかと思ったけど、確かに歩けるようにもなってるのでそんなもんなんですかね?笑

 

これからは、私、ママ、上の子(大先生)、下の子(先生)の4人でまた楽しくやっていこうと思います。

 

嬉しいこと、楽しいこといっぱいあると思いますが、悩むこともやっぱいっぱいあると思います。先輩方の知恵や経験が聞ければ幸いですので、何かあった時には相談にのっていただければ幸いでございます。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

では、また。。。

福井県立恐竜博物館へ行ってきました。その1 ~化石発掘体験~

福井県立恐竜博物館 発掘体験

こんにちは。のんびりパパです。

今回は家族で行ってきた福井県立恐竜博物館についてです。

今回のプランは、

①化石発掘体験

②恐竜博物館

③かつやまディノパーク

の3本です。

福井県立恐竜博物館ってどこにあるの?

まぁ、大体の位置は名前の通り、福井県です。笑

福井県立恐竜博物館へのアクセス方法

福井県勝山市にあるのですが、恐竜博物館へ行くための道自体は、結構分かりやすくて、迷う事はないと思います。

 

ただ、夏休みとか、連休の時にはかなりの来場者が予想されます。

 

博物館へ行くために曲がる郡町という信号がめちゃめちゃ混むらしいです。

アロサウルス(だとおもう)が交差点にいるので目印になるかなと思います。

 

自分が行ったときは、比較的早い時間帯(9時くらい)だったこと。また、お盆明けだったこともあり、とてもスムーズでした。

 

しかし、嫁・わが子・じぃじばぁばと行ったときは、連休+昼に着いたこともあり、2時間近く待ったと言ってました。

地獄やな・・・。

 

行くなら早めの時間帯が良いと思いますよ!

郡町の信号を曲がると、いよいよ恐竜博物館は目の前!

道すがらホワイトティラノがいますよ。テンション上がります!

化石発掘体験へ

実はいくつかある発掘体験

恐竜博物館周辺にはいくつか化石発掘体験のできるプログラムがあります。

 

今回はかつやま恐竜の森というところの化石発掘体験をしてきました。

違う場所と言っても、歩いて数分のところで、同じ敷地内と言っても間違いではないほどの距離です。

かつやま恐竜の森 化石発掘体験

 

かつやま恐竜の森の化石発掘体験は、時間が1時間と長く設定されております。

福井県立恐竜博物館の方だと、色んな見学もできますが、発掘自体は30分程度になってしまうとのこと。

 

まだわが子は4歳という事もあり、30分では大して発掘作業のできないまま終わってしまうのではないかと思い、かつやま恐竜の森に決めました。

ただ、恐竜博物館の方では、本当の発掘現場を見たりもできるようなので、自由研究なんかにはそっちの方がオススメでしょうね。

福井県立恐竜博物館の発掘体験

実際、このチョイスは大正解で、やってるとすぐに時間になってしまいました。

これ、30分やったら、ほとんど見つけられず終わるわ。

いざ、発掘体験!

 

さて、発掘体験が始まると、まずは簡単に説明から。

聞いてみると、この場所は大半が貝の化石や葉っぱの化石だとのこと。

でも稀に恐竜の化石が見つかるそう。

 

う~ん。ロマンがあるじゃないか。

 

話そこそこに発掘開始です。

ハンマー・タガネ・ゴーグルを借りて、スタートです。

※安全のため、軍手を持参したほうが良いです。発掘場所の入り口でも売ってます。かつやまの森のロゴ入ってたから、逆にそっちの方が良いかも。ちなみに100円。リーズナブル。

 

良さそうな石のある場所を見つけて、陣取ります。

でかい石を狙って、さっそくわが子がカンカンし始めました。

嫁は説明で聞いた通り、黒っぽい石狙い。

私は、ちょっと薄めの石を剥がすように割ります。

これが結構大変。まず、硬い!

これ、子供の力じゃまず割れない!!

ちなみにわが子は始まって15分くらいで割れないと気が付き、休憩しちゃってました。

いくつか割っていると、「ん??これ、なんかの跡に見える」

と嫁。

早速食いつくわが子!!すぐさまキャストのお姉さんのところへ。

・・ダッシュで戻ってくるわが子。

「葉っぱの化石だって!!」と大興奮。

我らもテンション上がってきた~~~!!!!

私も負けてられないと、いくつか割ったところで、

「絶対これは化石だ!!」

とわが子に渡す。

走るわが子。・・・戻ってくるわが子。

「葉っぱの化石だって!」「よっしゃー」

と私よりも大興奮のわが子。

わが子とハイタッチ!! 気持ちいいっす。

さて、もういっちょ!と思った矢先、

「終了7分前です」のアナウンス。

うっそ!早っ!と第一声。

本当に早く感じました。楽しかったのか、あっという間で。

1時間あってこの感覚なら、30分なんてあっという間よ?

こっちにして正解だったとつくづく感じました。

結局、見つけたのは全部で3つ。すべて葉っぱの化石でした。

恐竜の骨ではありませんでしたが、はるか昔の葉っぱの化石を見つけたことに、

なんだがジーンときました。言葉にしにくいのですが、

こうやって昔のことを知っていくって面白い!

考古学者になりたくなった。

こうやって、のめり込んでいくんだろうなって、感じました。

うーん。意外と長くなりそう。

続きはまた次回という事で。

ここまでお付き合いいただいてありがとうございます。

では、また。。。

新米パパのための1歳児! ~事前に知っておこう~

新米パパ必見!知っておきたいことシリーズ    ~一歳児~

どうも、のんびりパパです。

今回は新米パパへの情報発信、一歳児編となります。

 

だいぶ大きくなってきて、そろそろ「乳児」と呼ばれる時期は終わります。

 

1歳からは、幼児と呼ばれることが多くなります。それに伴い、出来る事がどんどん増え、好奇心も大盛になってきます。

 

今回は1歳児編です。いってみましょう!

立ち上がる・歩くようになる

1歳になると、多くの児が立ち上がりを経験します。約8割の子供が1歳3か月くらいまでに立ち上がると言われています。

 

しかし、あくまでも目安なので、1歳3か月を過ぎても立ち上がっていないからと言って過剰に心配することはありません。

 

1歳4か月程度からは上手に歩けるようになる子が増えてきます。8か月を過ぎたくらいからはスムーズに歩くことができるようになってきます。

 

好奇心大盛に

自分で歩けるようになると、子供はどんどん好奇心大盛になっていきます。自分の気になるものを見つけたら自分の足で歩いて行って観察します。

 

これって本当にすごいことで、感動します。公園などに連れて行くと、虫が気になる子はひたすらに虫を探してみたり。

 

葉っぱが気になる子は木の近くをグルグル回ったり。ほんとうに千差万別。

 

ちなみにうちの子は葉っぱが大好きでした。いつも落ち葉を拾っては色の違いごとに分けて見たり、プレゼントしてくれたりしてました。

 

しかし、注意点もあります

 

好奇心の赴くままに動きます。危険の察知能力がないまま。ココが一番危険なポイントです。

 

当たり前ですが、子供には何が危険で、何が危険でないか全く分かりません。

 

結構な段差があっても、近くに興味のあるのもがあれば、一直線にそこに向かいます。

 

親からすれば、いや!そこ行くと落ちるかもよ!?と思うでしょう。「危ないよ!」と怒りたくもなるでしょう。

 

でも、待ってください。子どもはまだ、それが危険であるかが分かっていないのです。

 

最初は、優しく教えてあげてください。どうして危険なのか、どうなってしまうのか。結構具体的に教えてもいいと思います。「危ない」という言葉は、大人にはいろいろ含んでいて便利ですが、子供からすれば、非常に抽象的過ぎて分かりません。

 

高い所があるね、ここから落ちたら怪我しちゃう。病院に行かないといけないかも。入院したらパパやママに会えなくなるよ。など、いろいろ言い方はあると思いますが、自分の子に一番響きそうな言葉で良いと思います。

 

現場のマジな声

正直、どんどん目が離せなくなるって感じです。外では木の根っこの近くに喜んでいくのですが、根っこ辺りは凸凹してて、コケるわ!って感じです。でも、そんなことはお構いなし。もう頼むわって感じです。

家の中でも、ローテーブルの上にあるものをなんでも取って確かめてるので、ちょっと大事な紙とか置いといたらくしゃくしゃにされてる!

 

怒りたくなります!でも、そんなとこに置いといた自分が悪いわなと自分に言い聞かせてました。でも、、、よく使うんだもん!そのテーブル!!結婚当初から使ってるんだから、いつもの癖で置いちゃうんだって!泣

 

危険な場所の再確認を

パパもママも共通で認識しておいてほしいのが、家の中での危険な場所。

最近はドラム式の洗濯機が多いです。実はよじ登って入ってしまう子、いるんです。洗濯機の蓋をあけっぱなしでちょっとそこまで。。。なんて時には、知らないうちに入ってた。とかあるみたいです。

また、お風呂場にも要注意!簡単に湯船によじ登ったりします。お湯が溜まっていようものなら、溺死です。これは本当に注意が必要です。お風呂場のドアにはロックをかけるなどしっかりと対策しておきましょう。

 

そんなに気を付けなくても大丈夫。自分はいつもちゃんと子供の居場所確認してる。と思ったあなた!!要注意です!

 

玄関先にお客様。子どもは寝てるから大丈夫。。と思っていたら起きていた!知らないうちにお風呂場に。ママは気づかない。だってお客さんと話してるから。

気づいたときにはドボンって音がしてから。ってこともあり得ます。

 

本当です!失ってからでは遅いという事をしっかりと自覚しましょう。

 

離乳食完了期から幼児食

そろそろ離乳食の完了期となります。

離乳食でほぼすべての栄養をまかない、欲しがる時にはミルクやおっぱいをあげる程度にしましょう。

卒乳や断乳を意識していく時期となります。1歳6か月程度を目安に卒乳・断乳をしていくようにしましょう。

 

おやつの時間を作ることで空腹からミルクを求めることを予防できます。

おやつといっても、スナック菓子ではなく、小さめのおにぎりや果物など選び、補食という感覚でおやつをあげるようにしてください。

 

1歳後半からは離乳食から幼児食への移行段階です。大人と同じようなメニューを食べさせてあげましょう。

 

ただし、基本の原則は、「大人より柔らかめ、小さめ、薄味で」です。量に関しては大人の半分くらいの量を目安にしましょう。また、椅子の高さなどを調節して、ちゃんと本人に合った高さで食べることも大切です。

 

うまく食べられず、気が散る原因にもなりますので、しっかりと調節しましょう。

パパ!意外とパパの時に集中しない理由は食べる姿勢とかが多いんです。

 

テレビつけっぱなしにしてませんか?異様に椅子が低くなってませんか?そういったところにも注意してみると意外とパクパク食べてくれます。

 

特に一緒にお出かけして外で食べるときなどはお子さんにぴったりのいすや机がどこにでもあるわけではないので、クッションを敷いてみたりという工夫ができると良いかもしれません。

 

現場のマジな声

そうは言いますけどね、食べん時は食べんて。もう素直に食べ物のチョイスが悪かったんやと割り切ることも必要ですわ。テレビだって、今までずっとつけて食べさせてたんやで、急に消す方がかえって子供の機嫌損なうし。。。どうしても食べん時は諦めましょ。

バナナ食べてれば、とりあえず大丈夫やって!!一日3食あるんやで、その日の1食食べれんかったくらいで病気になったりはせん!というくらいの気持ちで行きましょう。

でも、毎食それだと栄養失調になるであかんですよ?

 

生活全般も進化を続ける子供たち

生活全般においても、1歳児は進化し続けています。

色んなことができるようになるので、それに合わせて、習慣付けることも増えてきます。

まずは言葉。意味のある単語が話せるようになります。

 

わんわん、ブーブー、ママ、パパなど。それに合わせて、ちゃんと反応してあげてください。「そうだね。わんわんだね。おっきいねぇ」とかおうむ返しに単語を返した後に、もう一言付けてあげると、色んな単語や特徴が紐付けられていきます。

色んな言葉に触れさせてあげるためにも、絵本などの読み聞かせが効果的です。今は本当にいろんな本が売っています。まずは図書館などで好きな本を選ばせて、とても気に入っているようなら、そのシリーズを購入するなどすると良いかもしれません。ちなみに、我が家で人気だった本は、だるまさんシリーズでした。

 

寝る前に絵本を読み聞かせて、終わったら寝るというような習慣にすると良いですね。

 

次は自己主張。

今までより強烈に自己主張が激しくなってきます。自分でやりたい。自分の思う通りにしたいと思う子が増えてきます。もちろんこれは悪いことではなく、自我が芽生えてきている証拠で、喜ばしい事です。

 

1歳後半だと、癇癪のように泣き叫ぶこともあるでしょう。その時に、無理に叱ったりせず、一度その思いを受け止めてあげてください。「〇〇したかったんだね。ごめんね」「次〇〇するときはやれるところ見せて」など、声掛けが大切です。

 

ただただ「泣かないで!」とか「やめなさい」というと、余計に泣きます。どうしても泣き止まないときには、いっそ気が済むまで泣かせてあげましょう。私もどうしても泣き止まないときがありましたが、ずっと抱っこして「うんうん」って言ってると、収まってくることが多かったです。ちょっと冷静になってから、もう一度声掛けすると、納得してくれます。

 

次にオムツ外れに関してです。

 

本格的にオムツ外しを行うのは2歳を過ぎてからとなります。しかし、その下準備をしておきましょう。

 

おしっこが出たような仕草をした時には、おしっこ出たねなどと声掛けを行う事で、「おしっこをする」とはどういうことなのかを意識付けていきます。

1歳後半くらいには、おしっこはトイレでするものという事を教えていきましょう。おしっこの間隔があいてきた。「おしっこ」が何かを理解しているか?という事がトイレトレーニングの目安となってきます。

 

無理に進めていくことは無いですが、徐々に声掛けによって意識付けしていくようにすると、オムツ外し・トイレトレーニングがスムーズに進みますよ。

 

最後に

如何でしたか?できることも増え、元気いっぱいに遊ぶ姿がまぶしい1歳児。とっても癒されます。

 

しかし、危険な事を察知する能力や回避する能力はまだまだ未熟です。親が気を付けることで、思い切り遊べる環境を作ってあげましょう。

 

お付き合いいただきありがとうございます。

 

では、また。。。

 

 

 

 

新米パパのための乳児期!7~11か月まで~事前に知っておこう~

新米パパ必見!知っておきたいことシリーズ ~乳児期~

どうも、のんびりパパです。

今回は新米パパへの情報発信、乳児期編の後編です。

 

離乳食がぼちぼち始まって、ここからまた大変なことが増えてくる。そんな時期にもなります。

 

では、7~11か月までの乳児期に知っておきたいこと、行ってみましょう!

7か月の赤ちゃんの特徴

離乳食を進めていこう

メニューの数を増やしていきましょう。 一日のうちの10~30%程度を取ることになる為、バランスも考えると良いですね。7分粥、白身の魚、ニンジンなど、ご飯・魚や豆腐・野菜などを上手に組み合わせましょう

 

また、一日2回の離乳食に移行する子も出てきます。移行の目安としては、モグモグごっくんがしっかりできている事、食べる意欲がしっかりある事です。ただし、食事の間隔は4時間程度空けましょう。

 

離乳食を進めていく際の注意点

周りの児が順調に離乳食が進んでいるからと言って、焦ることは禁物です。食べさせたいが為に、無理やり食べさせたり、怒ったりしては余計に進みません。味付けを変えたりして変化を持たせたり、よく話して楽しく食事ができる雰囲気を作ってあげましょう。

 

※現場のマジな声

はっきり言って、全然食べてくれない時がくるの。あれ?順調やったじゃん!って。で、それが何日も続くとさすがにイラッとしてくる。

「もう!食べなよ!」って絶対言いたくなる。特にママ。毎日の事やもん。逆に「もうええわ食べんでも」って諦めたくなる。特にパパ。自信無くすんだよね。毎日じゃないから余計に。笑

でも、諦めんな~!人間だもん。絶対にいつか食べてくれるから。そのくらいの気持ちでいても大丈夫だって!

 

手指が器用になってきます

〇引っ張り出すのとか好きっぽい

うちの子は、深めのお菓子の缶とかに、ハンカチ・紙切れ・緩衝材(プチプチ)・スポンジなどを入れて、掴んで出す遊びをしてました。手触りが違うためか、楽しかったようです。

 

何度でも繰り返し遊ぶことも大切で、飽きるまで何度でも繰り返してあげましょう。自分なりに試行錯誤しているので、出すのが上手になったり、早くなります。

 

また~?なんて言わずに、付き合ってあげましょう。パパは飽きっぽいというか、繰り返す遊びは退屈に感じやすいので、我慢強くね!!

 

〇手渡しができるように

「はい、どうぞ」で手渡すと、しっかりと受け取れるようになってきます。ちゃんと受け取れたら思い切り褒めてあげましょう。とっても喜びますよ。そのうちに、返してくれるようになるので、「ありがとう」とちゃんと褒めてあげましょう。

 

ダイナミックな遊びが好きに(パパ要チェック!)

 

良く動いたりするダイナミックな遊びがとっても好きになります。自分は仰向けに寝て、子供を両脇支えてお腹の上に。そこで「ハハハッ」って笑うと、赤ちゃんが良い感じに揺れて楽しいみたい。揺れと同時に前にずらして、最後は息をフーってかけたら、最高に喜んでました。

 

膝を立てて、すねの上を滑り台のように滑らせてあげる遊びもとっても喜びますよ。子供によって楽しいと思う事は違うので、安全の範囲内で、色んな遊びをしてみましょう。

 

8か月の赤ちゃんの特徴

ハイハイをするようになる

 

この時期にはハイハイをする子がとっても増えてきます。手足の力がしっかりしてきた証拠で、慣れてくるとかなりの速さでハイハイできるようになります。しかし!その分危険が多くなりますので注意です

玄関編

段差がある家がほとんどだと思います。安全柵をするなど転落に注意が必要です。

 

 

 

キッチン編

可能であれば柵を付けて入れないようにするべきです。包丁・火・油など危険がいっぱいです。知らないうちに足元に来ていて、熱い鍋を持ったまま赤ちゃんに倒れ込んだ・・・なんてことも十分あり得ます。細心の注意を払いましょう

 

リビング編

ローテーブルなどがある家では、ちょうど目線の少し上になる為、テーブルの上にあるものが気になって仕方がありません。コップや筆記用具・ハサミなどが置いてある場合、必ず撤去しましょう。

また、コンセントのコードなどに引っかかったり、コンセント自体を触れるようになるため、見えなくしておくことが必要になります。

 

風呂・トイレ編

トイレにまでついてくる子もいます。トイレもお風呂も水がある場所です。溺死の可能性がありますので、ロックできるものを買うなどして、一人で入れないようにすることが大切です。

 

 

 

食べる量が増えてくる

ハイハイで良く動くようになるため、食べる量が増えてきます。ただし、メインのは授乳による栄養なので、欲しがった時にはしっかり飲ませてあげて大丈夫です。

 

パパやママに良く反応する

パパやママの事をとても良く見ています。きっと何を言っているかは理解していないと思いますが、パパとママで話していると、「僕も入れて~」って感じで膝に乗ったり割り込んできますから。笑

 

人見知りや後追いがピークに

個人差はありますが、人見知り、後追いが最も強くなる時期と言われています。しかし、これはママやパパが特別な存在であることによって引き起こされるものですので、あと少しの我慢です。

 

※現場のマジな声

とはいうものの、どこに行くにもママ、ママ!ってなるので、結構パパ的にはダメージが強い。いつも一緒にいるのはママだから仕方ないのは分かる!でも、流石にトイレ行っただけで「ママ!~」って泣くのはどうよ?今俺と遊んでたじゃん!!ってなり、軽く泣きそうになったことも何度もあるんよ。。。

世のパパ!気を強く持って!しゃーないって!一緒に過ごしてる時間が違うもん!お隣さんとか、どっかの店員さんが相手の時は「パパ!」ってこっちくるっしょ?それで安心しようよ。笑

 

9~10か月の赤ちゃんの特徴

かまり立ちができるように

かまり立ちを始める子が増えて、10か月の時には伝い歩きができるようになる子もいます。シャッターチャンス!逃さないようにね~!!

家はちょうど実家に行ってるときで、みんないる前で初伝い歩き披露できました!笑

 

情緒の発達が著しい

ママやパパの表情を読み取り、今喜んでいるのか、怒っているのかがわかるようになってきます。

 

自我の芽生え

自分の意思をはっきり持つようになり、意思表示の方法も泣く以外の方法を取るようになってきます。

いや!を表現する

意思表示が明確になった分、嫌なことをしっかりと表します。手を払いのけたり、足を突っ張ってオムツ替えを嫌がったり。。。

真似っこ遊びが好きに

自分と他人を意識することで、動きを真似をすることを覚えます。手を上げたり下げたり、音楽に合わせて動いたたりします。また、基本はパパやママのしたこと、していることを真似るため、家での行動には注意が必要ですよ?笑

逆に挨拶をさせたりの練習も、率先してパパやママが他人に挨拶することで自然とできるようになります。パパやママは子の鏡ですからね。

 

自分で食べるように

食べるときに手伝ってもらう事を嫌がるようにもなってきます。自分でスプーンをもって食べますが、まだうまくは行きません。自分で食べる意欲があることはとても良い事です。

 

しかし、当然まだうまくは行きません。汚してしまう事は当たり前ですので、下に新聞紙を敷くなどして対応しましょう。汚れるのが嫌だからと、無理やり食べさせたりすることはNGです。

 

離乳食は3食に移行していきましょう

 

栄養バランスを考えて

そろそろ離乳食を3食にしていっても大丈夫です。1日の栄養の半分以上を占め、離乳食からの比率が増えるようになるので、しっかりと栄養バランスも考えていきましょう。

 

食べる時間のリズム

3食へ移行すると同時に、食べる時間にも気を付けましょう。朝・昼・夜の時間帯食べ、生活リズムの中に組み込んでいきましょう。

 

哺乳瓶の卒業も視野に

哺乳瓶からコップへの移行もこの時期から始めても大丈夫です。ただし、いきなりは上手に飲めないため、最初は手伝いながら行いましょう。まずは少量の水から。慣れてくれば、自分から飲むようになってきます。

 

11か月~1歳までの赤ちゃんの特徴

一人で歩けるようになる子も

このころには早い子だと一人で歩くことができる子も出てきます。外出時にも一人で歩きたがるため、靴の用意をすると良いです。ファーストシューズをどんなものにするかを検討する時期です。

 

最初に履く靴はかなり大事。まだ歩きたてのため、不安定になりがちです。しっかりと履け、履き心地にも注意して選ぶようにしてあげましょう。

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※現場のマジな声

一人で歩く。抱っこばかりしなくても良いのか~!手がかからんくなってきたな~なんて安心しきるなよ!

確かに一人で歩くことは素晴らしく、好奇心のままに好きなことができるので子供は喜ぶ。しかし!ハラハラしっぱなし。コケるんじゃないか?その石のそば行くのやめてくれん?なんでそんな早く歩くのよ!と、気が気じゃない。笑

安心して歩かせれるのはもっともっと先の話。もうしばらくはちゃんと見てないとあかんですよ。

 

昼寝が一日1回に

まとまって寝ることができ、昼寝も一日1回になってきます。しかし、いくら寝ているからと言って、寝かせすぎると今度は夜に寝てくれなくなります。

生活リズムを整える意味でも、15時くらいまでには起こすようにしましょう。

 

※現場のマジな声

これは、本当にその通り!うちは生活リズム整ってたと思ったけど、昼14時くらいから16時17時まで寝るようになっちゃって、夜が本当に大変でした。21時になっても寝る気配がないってやばすぎる。

早く寝るように昼前にしっかり遊ばせたりすることは大事!あと、車でちょっと遠くまで移動する時はちょっと気を付けて!車で変な時間に寝ると、一気にリズム狂うときがあるよ!泣

 

楽しく食事を

3食食べるようになり、口から食べることが当たり前になってくると、好き嫌いや食べムラが出てきます。好き嫌いは味覚の発達も意味しているのですが、出来れば全部食べてほしいですよね。

 

しっかり座っていてもらうためにテレビをつけたりすると、そっちにばかり気が行ってしまい、集中して食べることができなくなります。

 

離乳食開始の時期はちゃんと座ってもらうためにもその手はありですが、そろそろ「食事」に集中させる必要も出てきます。楽しい雰囲気で食事ができるように気を付けていきましょう。

※またまた現場のマジな声

あのね、そうは言うけど、これが難しいのよ。昨日までテレビ見せてたのに、いきなりダメってもの子供からしたら変な話。でも、親からすればちゃんと食べてほしい。このあたりが難しい。テレビは賛否両論ありそうだけど、出来れば最初から見せずに行くのが良いと思う。。。

 

遊びの幅が広がります

指先を使った遊びやボール遊び、積み木を積むなどの難しい遊びもできるようになってきます。最初はうまくできませんが、しっかりと付き合ってあげて。

ボールを転がすだけでも子供は夢中になります。周りに危険なものがないかだけ注意しながら、思い切り遊べる環境を作ってあげてください。

 

最後に

如何でしたか?1歳までは、激動の時代です。身体的な意味で劇的にできることが増えていきます。その分、危険なことも増えてきますので、しっかりと環境を整えてあげてください。

 

コミュニケーションも取れるようになってきます。ちゃんと受け答えしてあげ、言葉にしてあげることで、もっともっと成長していきますよ。

 

ここまでお付き合いありがとうございました。

 

次回は1歳編です。

 

では、また。。。

新米パパのための乳児期!0~6か月まで~事前に知っておこう~

新米パパ必見!知っておきたいことシリーズ ~乳児期~

どうも、のんびりパパです。

今回は新米パパへの情報発信、乳児期編です。

 

さて、生後1か月程度で、新生児期も過ぎ、乳児期へと突入していきます。

 

乳児期は子供の発達もめまぐるしく、注意することも増えていきます。一緒に勉強していきましょう!

 

乳児期はいつまでのこと?

乳児期とは、読んで字のごとく、おっぱいやミルクを飲んで育つ時期の事を指します。

 

実際に離乳が完了するまでは個人差が強いので、一概に言えませんが、1歳前後までの時期を

 

乳児期とするようです。

 

今回は、乳児期の中でも6か月程度までの子供の特徴や、育児で気を付けたいこと、パパも知っておきたいことなどをお話ししたいと思います。

 

0~1か月の赤ちゃんの特徴

よく泣きます。

当たり前と思うかもしれませんが、赤ちゃんは不快感があると泣いて訴えます。

 

これが想像するより大変で、何で泣いているかが分からんのです。最初は本当にわからない。

 

お腹空いてるんじゃないの?と安易に言う人もいますが、すべてがそうではないのです。

 

確かに、基本的には、①おなかが空いている ②オムツの中が不快 ③眠たい

 

が候補として挙がってくると思います。

 

赤ちゃんが急に泣きだしたら、まずはこの3つを一つ一つ確認していきましょう

 

それでも泣き止まないときは、スキンシップをしてほしいのかもしれません。抱っこしてゆらゆらしたり、

 

優しく声掛けしてあげましょう。

 

赤ちゃんは泣く事しかできないんです。親が出来るだけ優しい気持ちで泣いているあらゆる可能性を考えて対処してあげることで、赤ちゃんは安心します。

 

「不快感を訴えれば、ママやパパが解決してくれる」と赤ちゃんが分かってこれば、近くに行くだけで泣き止みます。

 

パパ!赤ちゃんが急に泣き出したからって、すぐにママに頼るなよ~。まずはオムツ!抱っこしてみる!それでも無理ならご飯かも。という心構えでいきましょう!

※現場のマジな声

育児本とかにも色々書いてあるけど、はっきり言って、何で泣いてるか分からん時ほど対処に困る!優しく声掛けできん時もある!そういう時はこっちまで泣きたくなりますよね。。。分かってくれるかな~この気持ち。泣

 

だからと言って、「泣くのが仕事だから泣かせておけばいい」という意見もありますが、個人的には「えっ?」って思うけどね。

 

スキンシップが大切

オムツ替えや、抱っこするときには、ちゃんと声掛けをするようにしましょう。

 

急に抱っこされたり、服を脱がされれば、私たちだってびっくりするもの。

 

赤ちゃんだって同じです。0歳だからって何もわからないわけじゃありません。

 

「抱っこしようね~」「おむつかえるからね~」とまず声掛けをすること

 

とっても大事。こうして声掛けすることで、赤ちゃんとの信頼関係も築けるんです。

 

注意すること

①この時期は首が非常に不安定です。抱っこしてゆらゆらするときにも、あまり揺さぶったりしないようにしましょう。揺さぶられることで脳にダメージが行くこともあります。

 

②大泉門が開いています。大泉門とは、赤ちゃんの頭のてっぺんのあたり。まだ頭蓋骨が完全に閉じておらず、脳がむき出し状態です。産婦人科でも説明があると思いますが、うっかり強く抑えたりしないように注意しましょう。

 

※ちなみに私は沐浴担当でしたが、赤ちゃんの頭を洗う時が一番怖かった!大泉門に思わずさわって、ぶにっとしてた!!気を付けましょう。笑

 

1~2か月の赤ちゃんの特徴

追視が始まります。

この頃から追視といって、視界に入った、動くものを目で追う行動が見られる様になります。ママやパパが顔をのぞかせて動くと、それに合わせて目をきょろきょろさせます。・・可愛いです。

 

ただし、視力としてはぼやーっとしか見えていないので、しっかり顔を近づけてあげましょう。

 

あやすと反応を示す子も

赤ちゃんによっては、あやすことで反応を示す子も出てきます。反応してもしなくても、この時期にコミュニケーションを多くとることは大切です。

 

明るい色のおもちゃを見せたり、音の出るおもちゃであやすことも大切です。声をかけながら一緒に笑って楽しめると尚良いですね。

 

※現場の声

個人的には赤ちゃんのお腹に口を当てて、「ぶぶー」って息を吹きかける遊びがとても楽しいですよ。慣れてくると赤ちゃんも反応しますし、こっちも笑えてきて、自然に笑顔になれ、とても楽しいです。最初はびっくりしてますけどね。笑

 

 

3か月の赤ちゃんの特徴

音や表情にもよく反応するように

この時期には、音に良く反応するようになります。音の出るおもちゃに反応しやすいため、色々な音が楽しめるような遊びを用意すると良いかもしれません。

 

また、表情を見分けることもできるようになります。「あっぷっぷ」「ベロベロバー」などで、普段と違う表情を見せて、一緒に笑えると良いですね。

 

自分の身体を観察するようになる

自分の手や足を認識し、じーっと自分の手を見つめていることがあります。また、足も認識するので、ダンゴムシのように体を丸めて足を見たりしています。

 

これがまた可愛くて、可愛くて。ほんとうにジーっと見てます。何が楽しいのかと思うくらいずっと見てるときもあります。集中力も養われてるんじゃないかって思うくらいですよ。

 

散歩してみよう

散歩と言っても、まだ体力や抵抗力が少ないので、短めに。比較的気候の安定している午前中がオススメです。

ちょっと庭先や玄関の外に出て、太陽の光を感じましょう。それだけでも刺激になります。

 

また鳥の声や虫の声、風の具合など、一緒に感じたことを言葉にして伝えてあげると、より五感が刺激されて良いですよ。木の緑や青い空など、赤ちゃんにとって、とても新鮮な体験になりますよ。

 

4か月の赤ちゃんの特徴

首がすわってくる

首がすわってきて、縦抱きをしても首がぐらぐらしなくなり、安定してきます。頭を持ち上げることもできるようになるので、自分で頭を上げ、周囲を見渡すような行動が見られます。

 

これがまた、とっても可愛い。大きく眼を開いて、きょろきょろと周りを見て、疲れてきたらママやパパにドスンってする感じがたまらなく可愛いですよ。

 

生活リズムを整える

本格的に生活リズムを整えていく時期です。授乳やお昼寝の時間もある程度まとまって出来るようになるため、朝昼夜とパパやママも規則正しく生活し、一日のリズムを作っていきましょう

 

朝、顔を洗う(濡れタオルで拭く)、昼にお散歩やお出かけ、昼に昼寝、夕方には起きて夕食、風呂などの必ず行う事に関してはある程度同じ時間に行うとより生活リズムが整います。

 

五感を刺激するような遊びを

表情も豊かになり、手に持ったものを握って振り回したりと遊び方も活発になってきます。また、触覚・聴覚なども豊かになるので、手触りの不思議なものや、音の鳴るものも刺激になります。

 

また、パパならではのダイナミックな遊び方も刺激になります。しっかりと抱っこした状態で後ろに傾けてみたり、仰向けに寝かせて、両腕をもってゆっくりと起き上がらせたりして、視界の変化や体を動かす楽しさを体験できます。

ただし、強く引っ張ったり、急に動かしたりすると腕が抜けたりと危険もありますので、ほどほどに。

 

5~6か月の赤ちゃんの特徴

早い子では離乳食がスタート

離乳食のスタートのサインが見られる子が出てきます。離乳のスタートのサインとしては

①首がすわっていることと、支えれば座れること

②5か月を超えていること

③大人が食べるのを見てもぐもぐしたり、よだれを垂らしたりと食べたそうにしていること

④スプーンなどを口に入れても押し出さない

などがあります。

 

特に、③は物を食べることに興味を示しているサイン。本人が意欲的な時に食べ始めることも大切です。あとは、本人が体調良くしているときに無理させないように始めることが大切です。

 

喃語に反応してコミュニケーションを

喃語が活発になってきて、「あ~」「う~」だけでなく、「あ~あ」「ま~ま」など、何となく言葉を言っているように聞こえます。しっかりと意思表示ができるようになってきます。

 

「何言ってるか分からない」なんて思わないで!よく観察すれば、何となく言いたいことが分かります。それにしっかり反応して、「〇〇だね」とか、しっかり反応してあげることで、会話も活発になります。

 

注意すること

離乳食の始まりのサインでもあるのですが、なんでも口に入れるようになります。これは、口に入れることで安全か確かめたりしているとも言われていますので、行為自体は危険な事ではありません

 

しかし、フォークなど、尖ったものを赤ちゃんの周りに置いておけば間違いなく事故につながります。大人から見れば何気ないものでも、赤ちゃんからすれば危険になる事もあります。

 

ペンとか鉛筆とかがもし出ていたら?それを気が付かないうちに赤ちゃんが手に取っていたら?危険であることは想像できると思います

 

特にこれからの時期には気を付けるようにしましょう。

 

最後に

如何でしたか?たった半年の間にめまぐるしく赤ちゃんは成長していきます。嬉しい反面、気を付けないといけないことも増えてきます。

 

手を伸ばした先に危険なものはないか?口に入れて詰まってしまいそうな小さなものが落ちていないか?など、赤ちゃん目線での注意が必要になってきます。

 

でも、この時期、色んなものに興味を示すことはとても良いことです。危険のない程度に色んな事に触れさせてあげることも大切です。

 

乳児期にしっかりとコミュニケーションを取ることで、愛着形成がしっかりとできますパパやママが安全地帯であることを認識するための大切な時期ですので、楽しく一緒に過ごせると良いですね。

 

ここまでお付き合いありがとうございました。

 

ではまた。。。

 

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新米パパのための新生児期!~事前に知っておこう~

新生児期で知っておきたいこと

どうも。のんびりパパです。

 

赤ちゃんが生まれると今までの生活スタイルが一変します

 

急に赤ちゃんが主体の生活に変わるので、戸惑うパパも多いです。

 

そこで、これからパパになる新米パパのために、新生児期に知っておきたいことをまとめてみました。

 

そもそも新生児期って何?いつまで?

新生児期とは、赤ちゃんが生まれてから28日間、もしくは1か月間の事を指します。

 

新生児期とは、読んで字のごとく、赤ちゃんが生まれたばかりの時のこと。

 

乳児期の中でも、特徴的なことがいっぱい起こるので、乳児とは分けて新生児期が区別されています。

 

ママのお腹で守られていた状態から、急に外に出てくるため、赤ちゃんからすれば、劇的な環境の変化に見舞われるわけです。

 

その環境の変化に対応するために、新生児期の赤ちゃんにはには様々な変化が訪れます。

 

新生児期の赤ちゃんの特徴とは?

さて、新生児期に起こる赤ちゃんの特徴として、

①生理的体重減少

②生理的黄疸

③新生児微笑

④原始反射

 

が挙げられます。 一つずつ説明していきます。

 

①生理的体重減少とは?

 

普通、成人である我々が体重減少するとしたら、あまり食べていない時か、がんなどの病気の時が多いですよね。

 

新生児においては生後3~5日目の間に10%程度体重が減少すると言われています。

 

これは、まだおっぱいやミルクを吸う力が弱く、補給される栄養よりも、おしっこやうんちなどの排泄や、汗などで出ていく水分が多いために起こります。

 

その後、7日目くらいには生まれてきた時と同じくらいの体重に戻ると言われています。

 

最初はベビースケールなどでおっぱいやミルクの時間の後に毎回体重を計ると思います。

 

その際、体重が減っていくために、「ちゃんと飲ませているのに足りてないのか?」「何か問題があるのではないか」と不安になりがちです。

 

しかし、この生理的体重減少はどの赤ちゃんにも起こることですので、心配はありません。

 

ただし、体重減少が見られてから5日以上たっても体重減少が続く場合や、体重減少が10%以上になった時には栄養が足りていないことや、何かの疾患の可能性もある為、出産した病院か小児科に相談したほうが良いでしょう。

 

 

② 生理的黄疸とは?

 

生理的黄疸とは、簡単に言うと、赤ちゃんが黄色っぽくなることです。その為、新生児黄疸ともいわれます。

 

通常は10日程度で症状が落ち着き、自然と消滅していきます。それ以上長く続く場合、生理的ではなく、他の原因があるかもしれません。あまり長く続くようであれば、こちらも小児科などで診てもらいましょう。

 

我が家でも、10日経っても黄疸の消失が見られなかったため、小児科で診てもらいました。黄疸の状態など見てもらったところ、問題ないので様子見てくださいとのことでした。

 

素人目では、この黄疸が正常なのか、異常なのか分かりませんよね。自分もドキドキしましたが、先生に診てもらったことで夫婦とも、とても安心できましたよ。

 

③新生児微笑とは?

 

こちらは、微笑ましい特徴です。新生児はまだ感情が豊かではありません。しかし、時折笑ったような表情をすることがあります。これが新生児微笑です。

 

何故このような事が起きるかは詳しく分かっていませんが、赤ちゃんが親に守ってもらうために本能的に行うことではないかと言われています。

 

この微笑、ほんっっっっとうに可愛いです!!もうデレ~ってなる事間違いない!!笑

 

本能的とか関係ないっス!この笑顔を守っていこうって思える最高の贈り物と思ってました!

 

パパ!シャッターチャンス、逃すなよ!( `ー´)ノ笑

 

④原始反射とは?

原始反射とは、赤ちゃんの意思ではなく、本能的に起こる反射の事。生まれつき備えている行動の事です。

 

代表的なものとしては、モロー反射・吸啜(きゅうてつ)反射・把握反射・自動歩行などがあります。

 

・モロー反射

大きな音や明るい光、体がぐらついた時に、赤ちゃんが大きく手を広げ、まるで万歳しているかのような姿勢を取ることです。これは守ってほしいという無意識の訴えではないかと言われています。

 

これがまた本当に可愛い。。我が家では、思わず大きなくしゃみをしてしまった時とか、モロー反射してました。驚かせてごめんと思いつつも、可愛くて癖になりそうでした。笑

 

・吸啜反射

きゅうてつ反射と読みます。これは、赤ちゃんが口に入ったものに吸い付こうとする反射の事です。哺乳瓶やママのおっぱいにしっかりと吸い付いてきます。口の近くに指を置いても見られますよ。

 

・把握反射

これは、赤ちゃんの手の平に指などが触れた際に、握ってくれる反射の事です。これ、簡単にできる上に、優しく握り返してくれるその姿にキュンっとしちゃいますよ!

 

・自動歩行

赤ちゃんを持ち、足だけを床に触れるようにすると、歩こうとするかのように足を動かすことです。

 

これらの原始反射は、成長と共に消失していきます。見られる期間は限られているので、ビデオに収めるならチャンスですよ!笑 ただし、赤ちゃんの安全やストレスにならないように注意は必要です。

 

原始反射は脳の発達とともに消失していきます。乳幼児健診では、この行動が消失していることが脳の発達の一つの目安となってくるようです。

 

ママは24時間フル稼働!!

新生児期、赤ちゃんの成長にも沢山の変化がありますが、それはママも同じこと。

赤ちゃんが生まれてからはママは24時間フル稼働となります。

 

何故かって?大体3~4時間おきにおっぱいやミルクの時間がくるからです。赤ちゃんはまだ一度にたくさんの食事ができません。

 

その為、少量・頻回となるのです。これは寝ているときも同じ。深夜の1時だろうと4時だろうと関係ありません

 

大体赤ちゃんもサイクルができてくるので、お腹が空いたら泣き始めます。そのたびにママは起きるんです。

 

分かりますか?どんなに疲れていても、どんなに眠くても、ママは起きます。

 

その為、慢性的に寝不足にもなります。しかもこの期間が5か月ほど続きます。

 

自分もわが子がおっぱいのたびに気が付いて一緒に起きていましたが、気が付くと寝ていました。

 

ママはおっぱいが終わるまでちゃんと起きてて、次は○時くらいだなと、アラームをかけて寝ていました。

 

本当に感謝でした。それしかありませんでした。寝不足が毎日毎日続くことのストレスは計り知れないと思います。赤ちゃんが可愛いからだけでは乗り切れないことだってあります。

 

そんな時にサポートできるのは、あなた!!パパしかいないんです

 

じゃあ、自分に何ができるのって? そのほかの事でサポートしましょう!!

 

家事を担おう

赤ちゃんのご飯に関しては特に母乳で育てている場合、パパにできることは少ないです。

 

そこで、その他の家事をサポートしましょう!ママは寝不足、常に疲れています。

 

朝や昼までの分くらいの食事の用意、洗濯物、掃除、ゴミ出し、やることは山ほどありますが、ママしかできない事ではないですよね?じゃあ、パパがやりましょう!

 

我が家でも、炊事洗濯なんでもやりました。何なら授乳以外は寝てて!ってくらい。

 

それくらいしか自分にできることは無かったから。直接わが子にしてあげられることは少なかったけど、

 

ママが集中してわが子に接してあげられるように。

 

あとは、オムツ替えも、沐浴も。もうね、なんでもやってみるんです!でも、やればやっただけ自分のスキルも上がります。正直どんどん家事が楽に感じるようになりますよ。

 

これは、今でも役立っています。

 

最後に

如何でしたか?新生児期には様々な変化があります。知らずにいるのと、先に知っておくのとでは、雲泥の差ですので、しっかり覚えておきましょう。

 

新生児というのは、1か月しかありません。限られた時間、赤ちゃんの成長をしっかりと見守りましょう!

あと、シャッターチャンスも逃さずに!笑

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

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